名古屋のリニア・鉄道館を見学した俺は、高速バスで桑名へ向かった。
桑名・長島温泉・金城ふ頭駅～中部国際空港 - 高速バス｜三重交通ホームページ
高速バスで桑名へ
バスは名古屋港を見渡せる景色の良い高速道路を走行していく。
遊園地（ナガシマスパーランド）が見えてきた所で高速を降り、長島温泉に到着。
乗客補過半数はここで下車していった。
長島温泉から桑名駅までは高速に上がることなく、一般道をのんびりと走行していった。
桑名駅に到着。
さっそく飯だとお目当ての店へ向かった。
桑名で昼食
桑名は蛤が有名とという事でここで昼食を。
もう15時近いけど・・・。
はまぐりセットを注文した。
お新香以外すべて蛤が入っている。
蛤のフライ・・・女将さんから蛤のフライは何も付けない方が美味いと言って食べてみたら納得だった。
蛤そのものの塩味で丁度いい塩加減で美味かった。
焼き蛤・・・一個だけかよと思ったが身が大きくてプリプリしてこれでも満足。
蛤のフライ・・・女将さんから何も付けないで食べた方がいいと言われてそのまま食べたが、蛤そのももの塩気がいい塩梅だった。
しぐれ茶漬け・・・こちらは写真では分かりづらいがたくさんの蛤のしぐれが入っていて、出汁と合わせると程よい塩加減で美味かった。
蛤のお吸物・・・プリプリしている蛤と出汁の相性が良くて美味かった。
六華苑までの道のりは思ったより遠かった。
それも気温がピークでかなり暑かった。
10年前に来たときはこんなに歩いたっけ？
六華苑見学
六華苑に到着。
暑いので建物の中に入ろうと思ったら立ち入り禁止の文字が。
そういえば内玄関棟という隣の建物から入らないといけないんだった。
ちなみにこの屋敷は半分洋館、半分和室の不思議な建物だ。
ここは1階。
1階は食堂と応接間の二部屋しかない。
次は2階。
ちなみに4階まであるが、立ち入れるのはこの2階までだ。
2階には何故か洋室なのに押入れがある不思議空間が。
ちなみにこの洋館中2階的なものもあり、そこは和室だった。
ちなみに使用人の部屋らしい。
2階は1階と比べてかなり部屋数があって広い気がするがどういう作りになってるのだろうか・・・。
1階に戻り次は和館側へ。
ちなみに、和館は1階建てだ。
やけに長い廊下。
いい雰囲気の縁側。
誰も見学者がいないのでちょっと休憩。
和室はなんか落ち着いていいな・・・。
ちなみに、この六華苑離れ屋もある。（10年前には気付かなかった）
離れ屋に行こうと思ったら係の人が鍵閉めてる最中だった。
まだ、閉園時間じゃないぞ・・・。
係の人が俺に気づいて鍵開けてくれて入ることができた。
離れ屋のくせしてこんなに広い。
この建物の隣には蔵とそれに併設されてる旧高須御殿が。
ここはボロアパートかってくらい狭い部屋だった。
蔵の方は、この元所有者の骨董品、ソファー、机、椅子が展示されていた。
それの1個や2個俺に分け与えてくれって思うほど展示されていた。
勿論貰えたらそれをヤフオクかメルカリで売って生活資金に当てます。
※撮影禁止だったので写真はありません。
桑名駅へ
駅に戻る途中、住吉神社に法被を着た小学生の集団とその保護屋が集まっていた。
なんか祭りでも始まるのか？
なんか変な形の山車が路肩に止まってるぞ。
ここにも。
それも道の至る所で「石取祭りをユネスコ無形文化遺産へ」の旗が掲げられている。
石取祭ってなんだ？と調べたら、
「深夜0時に祭車と呼ばれる山車と一緒に太鼓と鉦で囃しながら町々を練り回る、日本一騒がしい祭り」
らしい。
確かに、ユネスコ無形文化遺産に登録しないとノイジーマイノリティとかいう世界一騒がしい輩に「煩いわ！」と中止に追い込れかねないしね。
ちなみに、2016年11月にユネスコ無形文化遺産に登録されたらしい。
てっきりまだ登録されてないのかと思った。ややこしい旗だなあ・・・。
このシャッター街の商店街にもあったぞ。
祭りの準備で人だかりができていたので撮影しませんでした。
関西本線で名古屋へ
関西本線で名古屋へ戻る。
ミッドランドスクエア スカイプロムナード
名古屋市民を高みの見物してやろうと思い、ミッドランドスクエアというビルのスカイプロムナードという展望台に上った。
上ってみるとビアガーデンみたいなのが開催されて出来上がった社畜共サラリーマンの宴会が始まってて騒がしかった。
わざわざこんな所で飲み会しなくてもいいのでは？と思った。
どうせ景色何て見ないだろ。
ちなみに、トップページの画像はここで撮影した写真だ。（岐阜方面）
名古屋テレビ等方面。
金山方面。
名古屋駅方面は駅ビルの所為で景色が悪い。
30分に1回（0分と30分）、ミストと光のショーが開催される。
今日は風が強いのでミストが自分の方にかかる
名古屋駅で夜食
今夜は台湾ラーメンでもと思ったが、駅近くの台湾ラーメン食べられる店がかなり混んでいて、終電に間に合う新幹線の乗れなくなる。
仕方ないので他を当たるもどこも並んでいた・・・。
並んでいないカレー屋を発見。
そこで台湾カレーなるものを食べた。
スパイスが効いててひき肉の相性も良く美味かった。
しかしこれで1100円は高くないか？
駅ナカボッタくりは東京駅だけで十分だぜ。
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東京へ帰るも・・・
新幹線の車窓から黄緑色と水色の社畜の奴隷船電車が見えてきてゲンナリしてる頃に東京駅に到着。
ちなみに自宅までの電車がかなり混んでいてゲンナリした。
まとめ
富山・石川・福井・愛知・三重を4泊5日かけて周る旅を何のトラブルなく無事終えることが出来た。
富山・石川・福井と本来の目的の美味い海鮮料理が食べられて満足だった。
ついでに行った三重でも蛤を食べることが出来て良かった。
天気予報ではずっと曇りだったのが、2日目を除いて快晴でかなり暑かった。
写真は晴れた方が綺麗に撮れるのでこれはこれで良かった。
次は北海道各地をこれくらいかけて周りたいな。
北海道新幹線に乗ってみたいしね。
まあ金があれば・・・。
おわり。
