2015年3月、半年前に予約していたロードバイクが届いたが仕事が忙しくサイクリングする暇が無かった。
ゴールデンウィーク明けの5月23日。
やっと仕事が落ち着いて生きたので、新車でサイクリングすることにした。
2014年5月に右岸を通って埼玉県加須市の東武日光線の鉄橋付近まで行ったが、今回は、利根川との合流地点まで左岸を通ってそこから折り返して帰宅するルートを走ろうと思っている。
自宅から江戸川左岸
サイクルウェアに着替え、いざ出発とマンションの入り口から出たところで、マンションの清掃していた大家の婆さんに「自転車好きなの?」と話しかけられ、45歳の次男が自転車が趣味という事から始めり、中学生の娘がいるのに自転車に貢ぎまくってるから辞めさせたいという愚痴に話題が変わっていった。
俺は自転車に貢いでいる45歳次男側の人間なので愛想笑いするしかできなかったけどね!
大家の愚痴から解放され出発。
初めてロードバイクに乗ったが、ここまですい~軽やかに走れるし、ちょっと漕いでるだけなのに自動車の後ろをついて走行できるくらいスピードが出せるとか、スポーツ小径車と比べ物にならないな。
スポーツ小径車もママチャリと比べたらかなり軽やかに走れるけど、ロードバイクは段違いだな。
江戸川サイクリングロードの左岸に到着。
ここは千葉県松戸市。
軽やかに走行できるとは言え、江戸川サイクリングロードまでは交通量が多い所を走行するのでストレスだった。
江戸川サイクリングロード左岸を北上
江戸川サイクリングロードに入ってからは、当然ながら自動車は走ってないし、荒川サイクリングロードと比べて人も少ないので走りやすいな。
所々、自動車が2台が並走して走れるくらい広い道があり、路面状況もかなり良いので、走りやすく、風を切って北上していった。
整備された江戸川サイクリングロードを風を切りながら順調に走行していると東武野田線の鉄橋が見えてきた。
鉄橋を潜った先で休憩。
持参したスポーツドリンクをガバガバ飲んだ。
15分くらい休憩してから出発。
ここまで来ると、自転車乗りも含めて人が少なくなる、というと全く見かけなくなるので独走状態でかなり快走だった。
先程飲み干したペットボトル(500ml)分軽くなった分尚更。
ボトルケージ要らないだろうと思っていたが、やっぱり必要だな。
今度、ボトルも含めて海外通販で買うか・・・。
そろそろ休憩しようと思ったところにサイクリングロード脇にスーパーを発見。
昼食とドリンクを購入し、おにぎりをぱくつく。
会社でコンビニのおにぎりをパクついていると虚しい気分になるが、サイクリングだとごちそうだな。満足満足。
昼食を終え出発。
腹も満たされた快調、快調。
しばらく走行していると遠くの方に城らしき建築物が見えてくる。
どんどん走行していくうちに近づいてきて、城が目の前に見えてきたので、道から逸れて寄ってみることにした。
関宿城に到着
後で知ったことだが、この城は模擬城郭で実際の城跡はサイクリングロードを少し南下した所にあるらしい。
通り過ぎたようで気付かなかった・・・。
城の近くに公園があるので休憩。
近くにもベンチで寝ている自転車乗りがちらほらと・・・。
20分ほど休憩して出発するとすぐに江戸川と利根川の合流地点に到着。
まだまだ先だと思っていたが関宿城が丁度、分岐点のようだ。
かなり小さな城だな。
江戸川サイクリングロード右岸を南下
関宿城を出発。
右岸を少し走行してから見える橋を渡り、中洲の公園を通り、細い道橋を通って右岸に到着。千葉県野田市から茨城県五霞町に入る。
南下を始めると向かい風になっていて、ここまでの疲労も溜まって中々前に進まない。
折り返してかなりきついな・・・。
しばらく走行していくと、茶色い大きな建物を発見。
休憩している自転車乗りもちらほらと。
自分もそれに交じって休憩することにした。
ちなみにこの建物は、龍Q館という建物で、首都圏外郭放水路という洪水を抑えるための地下放水路の資料や模型を展示している建物らしい。
※wikipediaから転載
ちなみにこの建物地下はこんな感じになっている。
20分ほど休憩して、南下を再開。
右岸は自動車が2台並走出来る広い道の区間が多く、左岸より走りやすい。
追い風や、晴れてきて気温が上がる中なんとかスタート地点付近に到着。
ここで20分ほど休憩して、自宅へ向かった。
江戸川サイクリングロードはかなり整備されていて走り易かった。
ちなみに、江戸川サイクリングロードから自宅まで迷いに迷ってかなり遠回りしたので、さらに疲労が溜まってしまったというおまけが付いた・・・。
おわり。