富山を観光して、高岡に移動しようとするも次の電車まで45分もあるので待つ羽目に・・・。
あいの風とやま鉄道で高岡へ
改札の中に入ってみると上りと下りでホームが分かれていて、それも結構離れている。
何故だ?
上り(高岡・金沢方面)は高架。
下り(魚津・糸魚川方面)は地上。
横には工事中の高架が。
下りホームの高架は工事中ってことでした。
以上、暇人レポートでした。
こんな感じで暇潰してもまだまだ時間あったけどね!!
富山から20分ほどで高岡に到着。
公園とか放置プレイ展示されている列車みたいにボロいのが止まっていた。
てっきり廃車と思ったら乗客を乗せて出発していった・・・。
途中で故障しないといいね!!
新幹線の駅でもないのに綺麗になってる。
※2007年8月撮影
10年前はこんなにぼろかったのに。
ホテルに向かう為、万葉線のホームに行ってみると駅舎の真下に乗り場があった。
10年前とは違いかなり立派な乗り場になっていた。
※2007年8月撮影。
10年前は駅前広場の端に設置してあり、哀愁漂う乗り場だったのにね。
万葉線でホテル近くの電停に向かい、ホテルをチェックイン。
着替えとかPCとか置いていき出発。
万葉線で越ノ潟へ
ホテルを出発して万葉線で終点の越ノ潟へ向かう。
ホテルの近くに氷見うどんなるものを見つけた。
戻ってきたらここで夕食だな。
万葉線は途中まで普通の路面電車だったが、氷見線の上を越えたり、
でかい川を越える長い鉄橋(庄川鉄橋)があったりと路面電車っぽさが無くなる。
電車はまんま路面電車なのに。
西新湊を過ぎてからは乗客は俺と知らない爺さんだけであり、お二人専用列車と化していた。
越ノ潟は10年前と変わらずボロくて哀愁漂う乗り場だった。
こういうの嫌いじゃないね。
2007年8月撮影。
これが10年前。
越ノ潟周辺散策
ただ街の景色が変わっていて、やけにでかい橋が建っていた。
10年前にはこんな立派な橋無かった気がする。
歩道も設置されているようなので行ってみた。
エレベーターで歩道まで昇っていく。
橋からの眺めはかなりいいな。
この橋は新湊大橋といって2012年に開通した橋らしい。
とりあえず歩道を進んでみる。
やけに長いし、誰も歩いていない・・・。
対岸に到着。
行く予定だった海王丸が見える。
もう閉まっていて見学できないしね。諦めた。
橋からは富山新港が見えるが、富山港より大きい気がする。
富山県営渡船が出向していった。
帰りはこれに乗るぞ!
エレベーターで地上に降りると橋と海王丸がライトアップされていて綺麗だった。
光る謎の物体が海に入ったり出たりをしているぞ。
なんだこれは!
と思ったが釣りをしているおっさんどもの釣り道具でした。
富山県営渡船で越ノ潟へ
堀岡発着場に到着。
越ノ潟発着場行の船を待つ。
こちらも越ノ潟電停と負けず劣らずボロくて哀愁漂っていた。
船が到着。
ちなみにこの船運賃は0円であり、無賃乗車が合法となっております。
そこそこ人が降りて行った。
どおりで誰も橋を渡っていかない訳だ。
わざわざ橋の上まで登って歩くなんてめんどいしね!
船は橋の横を走行する。
それにしても結構揺れるなこの船。
船酔い注意ですぞ!
乗客は俺一人だけだった。
まさに俺専用船だね!
5分くらいで越ノ潟発着場に到着。
万葉線で帰ろうと思ったら何故か2編成電車が止まっていた。
これどっちに乗ればいいんだ?
どっちに乗ればいいか分からず、次の電車を待つことにした。
また橋の所へ来てしまった。
めっちゃ綺麗にライトアップされていた。
ここが東京だったらおクソカップルの聖地と化していただろうが、こちとら富山の片田舎なので誰も居なかった。
海王丸も綺麗に見えるが誰も居ない。
万葉線に乗るも乗客は誰も居ない。
と思ったら六渡寺からほぼ満席になった。
ホテルの近くの電停に着くも氷見うどんが閉店していた。
仕方ないので、ホテルの中の居酒屋で夕食を取った。
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白エビのかき揚げと刺身の御膳を食べた。
岩瀬浜より白エビの量が多くて満足した。
刺身も美味かったしね。
ホテルに泊まるとドリンク1杯無料だったのでビールを注文した。
ビールに白エビのかき揚げ、刺身とか最高かよ。
満足して夕食を終え、ホテルで就寝しようと思ったら両隣の部屋のいびきがうるさくて絶望した。
こんな事なら耳栓持ってくればよかった・・・。
2日目【高岡・金沢編】につづく。