先日は人生が詰んだ人が終末を迎えることでおなじみの東尋坊を観光した。
今日はセミの鳴き声で目覚めた。
窓を閉め切った鉄筋コンクリート造の建物からセミの鳴き声が聞こえるとは思ってもみなかった。
このホテルは壁が薄いのかな?
チェックアウトを済ませホテルの外に出ると耳をつんざくようなセミの鳴き声が響き渡っていた。
ホテルの壁が薄いのではなくセミが煩いだけだった。
煩いことに定評のあるアブラゼミとも違うシャーシャー鳴くクソ虫よ。
貴様は何て名前のセミだ。
名古屋のセミはこんなに煩いのか。
金城ふ頭へ
金城ふ頭に向かう為に名古屋であおなみ線に乗り換える。
金城ふ頭に到着。
今回金城ふ頭に来た理由は、このリニア・鉄道館を見学するためだ。
リニア・鉄道館見学
suicaで入場料を支払い入館。
ICカードで入館できるのは便利だな。
入館してすぐに、C62形蒸気機関車、955型新幹線試験電車(300X)、リニアMLX01-1がお出迎え。
車内を見学できるのはリニアだけだった。
リニアの車内ってこうなってるのか。
何故片側だけにしか座席が無い?
反対側に計測機器を設置するためか?
更に奥に進むと700系、300系、100系、0系と東海道新幹線が勢ぞろい。
現役で走ってる700系が展示されてるとは。
0系(奥の鼻が丸い方)の車内を見学ようと思ったら運転席の見学で家族連れが並んでいたのでスルー
代わりに9年前に博多南線に乗車した時の写真をアップする。
※2008年8月 博多南駅にて撮影。
ついでに 現役時代の外観も。
次は100系(花が尖ってる方)。
昔の新幹線は随分座席がショボかったんだな。
これで東京~新大阪はきついな・・・。
今よりも時間かかっただろうし。
食堂車も連結されていた。
なんか腹減ってきた・・・。
こっちは厨房。
381系特急列車もあった。
普通の特急の車内である。
やけに古い電車(モハ52形)も展示してあった。
車内は外観以上にレトロ。
これ以上に古い列車も展示してあった。
これは蒸気機関車と同じ原理で動くらしい。
ディーゼルですらないのか。
スチームパンクな運転席が見える。
蒸気機関車(C57型)も展示してあったぞ。
ドクターイエローも展示してある。
車内も見学できるようだが、計測機器で囲まれた車内を期待していたが、普通の座席で、ドクターイエローの紹介映像が流れていた。
建物更に奥には列車が多数。
リニアの展示もあり、リニアの試乗体験できる設備もあった。
それも体験したが、車内は実際のL0系の座席を使用していて、それが軽量化の所為かかなりショボい椅子だった印象。
2階にはドクターイエローの展示があり、歴代ドクターイエローが飾られていた。
初代ドクターイエローはディーゼル機関車だったようだ。
全然スピード出ないんだろうなと思ったが、これでも160km/h出せる様だ。
そろそろ昼飯にしようと思ったが、家族連れで席が占領されているのと、駅弁しか売ってないので諦めた。
昨日の夜も駅弁だったし。
外には117系が野ざらしので展示してあった。
ずっと屋内に居たから気付かなかったけど凄い暑いんだけど・・・。
車内は冷房が効いていて涼しい。
ここの次はどこに行こうか考えてみる。
犬山城か、10年ぶりの桑名の六華苑か。
どっちも電車で1時間半近くかかるようだ。
しかし、ここから桑名駅直通の高速バスを発見。
次は六華苑に決定。
昼食をと思ったが、バスの時刻まで1時間も無いので、金城ふ頭駅周辺をうろうろして時間を潰した。
10分遅れてバスが金城ふ頭駅前に到着。
小銭用意してたけどこのバスsuicaで乗車できるんだな。
5日目【桑名編】につづく